知って納得!ソックス・インナー・ルームウェアのコト。
ソックスの機能・素材
一口にソックスといっても、機能も素材も多彩です。それぞれの特徴を知ることで、ソックス選びの幅が広がります。
機能紹介
チュチュアンナのソックスの機能をご紹介します。季節に合わせて・シーンに合わせてぴったりの1足を見つけてみてください。
ドライ(吸水速乾)
天然繊維のように汗などの水分を吸い、合成繊維のようにそれが速く乾くため、さらりとした肌触りが持続します。暑い季節にはとても役に立ちます。
抗菌防臭・消臭
臭いの元になる菌の活動を抑制する、特殊な繊維を使っています。靴の中など蒸れやすいシーンで活躍します。
温調ソックス
「温度調節」の略語です。寒いとき、暑いとき、それぞれのシーンで肌をできるだけ一定の温度に保つよう調節してくれます。
素材紹介
ソックスの素材は、10種類以上あります。肌触りや履き心地など、素材ごとの特徴をご紹介します。
オールシーズン
綿
肌触りと吸水性が良く、丈夫で洗濯などの取扱いやすさに優れています。原料となる綿花の産地により、多くの特徴があります。
ナイロン
合成繊維の中で、特に丈夫さと弾力性の良さをあわせ持つ素材。シワになりにくく発色が良いため、靴下だけでなくインナー・ルームウェアにも使用します。
シルク
シルク繊維は人の肌に近いたんぱく質でできており、敏感肌の方にも安心して着用いただけます。
レーヨン
天然繊維と合成繊維、両方の良さをあわせ持っています。やわらかく、光沢感とドレープ感があるため、シックな印象になります。
ポリエステル
ナイロンととても似通った特長を持っていますが、発色性が劣り丈夫さが優れる点が異なります。
ポリウレタン
単独ではなくほかの素材とあわせて使用しています。最大の特徴は、ゴムのような伸縮性です。そのストレッチ感を、快適な履き心地につなげています。
春夏
麻
通気性に優れ、さらりとした肌触りが特長です。夏や梅雨どきに多用されるほか、独特の凹凸感に定評があります。
秋冬
ウール
主に羊の被毛を原料とします。保温性・伸縮性に優れます。吸湿性があるため、暖かい一方で汗にも強いという長所を持っています。
カシミヤ
主にカシミヤ山羊(やぎ)から採取される、保温性や保湿性に優れた素材。繊維がしなやかで細いため、軽い履き心地になります。
アンゴラ
主にアンゴラウサギから採取されます。保温性の良さだけでなく、その柔らかさと発色の美しさが特徴。
アクリル
数多い合成繊維の中で、最もウールに似た肌触りと風合いを持っています。暖かく、ふんわりした独特のボリューム感が特徴です。